どうしても言いたい、「○○企画部」がまったく企画してない問題とその対処法。



皆さんこんにちは。

最近、「世の中、お利口さんが多くて疲れません?」というチョコラBBのCMを思い出すことの多いMASUDAです。

いや、ホント多いですよね、「お利口さん」。

あまりにかったるくて、こちらの口調もついつい桃井かおり級にアンニュイになります。

特に最近疲れたのが、わが社が誇るお利口さんである「○○企画部」内での会話です。

あまりにお利口でどうしようかと思いました。
(話の中身については、お利口過ぎてついていけませんでしたので、バッサリ割愛します笑)

思うんですが、企画部って、実はぜんぜん企画してないのではないでしょうか?

じゃ何してんだ、ということになりますが、今日は社畜中の社畜と言っても過言ではない、この「企画部のお仕事」に切り込んでみたいと思います。
(※全国の○○企画部にお勤めの皆様、お気を悪くされませんよう・・・)

「○○企画部」のお仕事その1:企画しない

皆さんの会社にもありますよね?「○○企画部」と名前のつく部署。多いですよねー。
ちょっと大きい会社だと、本社機能の半分くらいがこういう部署だったりします。

部じゃなくても、普通の人事部やら総務部やら経理部やらにも「企画課」とか「企画グループ」とかがありますね。

ひどいときには「○○企画部 企画課 企画チーム」みたいな感じで、さぞかしこの会社は企画大好きのクリエイティブなところだろうなと半笑いが止まらないです。

さて、この「○○企画部」系の人たち(以下、「企画ちゃん」と呼称)、部署名こそ前向きなのですが、その内情はまったく名称とかけ離れています。

いきなり、衝撃の事実。

まずもって、企画ちゃんが何かを自分で「企画」することはありません。

その代わりにやっているのは

「上から降ってきた、超漠然としたものを必死こいて資料にする」
ことです。

自分で何か考えてやっているわけではないんですね。
大体の場合、企画ちゃんたちはいっつも忙しそう。四六時中書類を作ったり会議したりで大わらわです。

基本、他人のアイデア(思いつき?)に振り回されているので、まったく楽しくもなさそう。

ここはちょっと同情できます。同じ社畜ですもんね。

「○○企画部」のお仕事その2:ダメ出し、批判

ところが、その同情をかき消す企画ちゃんの本性が明らかになる瞬間があります。

それはどういうときかというと、

「○○企画部」というポジティブな名前を真に受けた、かわいそうな社畜がうっかり本当に「企画」を持ち込んだときです。

この瞬間、企画ちゃんは牙を剥いてその社畜に襲い掛かるのです!

企画を持ってきたほうは当然、よかれと思ってやっているわけですが、企画ちゃんはこれでもかとばかりその企画の問題点を並べ立てます。
曰く、

  • 「この予算の妥当性は?途中でAやBやCや・・(20個くらい続く)が起きたら?」
  • 「計画の確からしさは何%なのか?DとEとFと・・(また20個)の場合は?」
  • 「うまく行かなかった場合は、そちらの部署が責任をとるのか?」
  • 「資料の○ページのところはうちでは判断できない。××企画部と△△企画部には話したのか?」
  • 「このページとこのページはフォントが違うが意味あるのか?」

などなど。

前にお話した、正論・理屈攻撃が盛大に炸裂します。
(余談ですが、企画ちゃんは往々にして、こういう理屈のプロです。)

で、ここからがずるいところですが、企画ちゃんは問題点は100個指摘しても、解決策はひとつも提示してくれません。

判断軸も開示されません。もう禅問答の世界です。

企画を持ち込んだほうはただただポカーンとするばかり。
てっきり一緒にいろいろ考えて、形にする支援をしてくれるかと思いきや、全力でダメ出しされて放り出されるのだからホントご愁傷様です。

それでも気合を入れて問題点に対する答えを用意して再度やってくる、本当にすばらしい方もたまにいらっしゃいます。するとどうなるか。

上席による直接のダメ出しPart2です。

(ひどい場合、担当した企画ちゃんも一緒に、ダメ出しが足りないところをダメ出しされます笑)
ちなみに、今回もどうすればいいかは謎。
何なら「○○というのはいかがなものか」とかいう感じで、逆に質問までされちゃいます。

さらにひどいのが、違う企画部で違う企画ちゃんと話をすると、まったく違う答えが返ってくること。

まあそりゃそうなんですが、各部署見てるポイントが違って、誰も横の連携をしないので、あっちを立てればこっちが立たず・・・、となる始末。

こんなことやってりゃ、そりゃ企業の意思決定も遅くなるってもんです。

なお、企画ちゃん達のすごさが最も発揮されるのが、時折ある「○○企画部」同士の会議です。すごいっすよこれ。

ご想像に難くないと思いますが、一言でいうと内向きの理屈による全面戦争です。

ゴジラ対キングギドラみたいな感じですが、エンターテイメント性はゼロです。お互いアラの探しあいに終始して、ドヤ顔で「向こうに宿題出しましたから」と言って帰ってくる午後10時・・・。もう帰ろうよ。

じゃあ、「企画」って、何なの?

ここまでくると、もう何が「企画」なのかよくわからなくなってきます。

もしかして自分の感覚がヘンなのかな、と思って、念のため「企画」という言葉を辞書で引いてみました。すると、

企画
実現すべき物事の内容を考え,その実現に向けての計画を立てること。立案すること。また,その計画や案。 「新製品を-する」 〔類義の語に「計画」があるが,「計画」は行うべき物事の内容がおおむね決まっていて,その実現の方法・手順などを前もって考える意。それに対して「企画」は目新しく好ましい物事の内容を具体的に考え,その実現に向けて手はずを整える意を表す〕 

(出典:三省堂 大辞林。強調および下線部MASUDAによる)

とあります。やっぱそうだよな・・・。
やっぱり、どう考えても「目新しく好ましい物事」の「実現に向けて手はずを整える」部署には見えませんなあ。

ここでひとつ提案なのですが、

お互い誤解がないよう、「○○企画部」は次年度から一斉に「○○批判部」に名称変更してみたらどうでしょう?

・・・この企画、通んないだろうな笑

まとめ:お利口さんとの付き合い方

さて、皆さんもどっと疲れが出たと思いますので笑、対処方法も少し。

一番真っ当なアイデアとしては「バックアッププランを用意しておくこと」でしょうか。

それこそ、チョコラBBのCMではもともと「バカが多くて~」というもともとのバージョンが批判されることを見越して、コピーライターの仲畑貴志さんが「お利口さんが多くて~」という別バージョンを予め作っていたそうです。

どうせ何を持っていっても、企画ちゃんは噛み付いてくるでしょうから、それを予想して手を打っておくというのはまあ健全なやり方でしょう。

ただ、ひねくれ者のMASUDAは、たぶんこれでも根本的な解決にはならないと思っています。
そもそも、企画ちゃんは如何に仕事を受け取らないかに血道をあげている人たちなので、イタチごっこが延々と続くだけですし。

お利口さんは死ぬまで治らんのですよ。

なので、こういう手合いには金輪際関わらなくていいよう、人生そのものにバックアッププランを持っておいたほうがいいですね

副(複)業もいいし、いざとなったら転職できる環境を整えておくのもそうです。

とりあえず、エージェントに登録だけでもしておけば少しは気も楽になるってもんでしょう。

あとは、チョコラBBでも飲んで寝ることです。

今日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!










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