まだTOEICで消耗してるの?ホントにグローバルに活躍したい人がこれから取るべき英語の資格・検定4つ



皆さんこんにちは。

のっけからパクリタイトルですみません笑

多いですよね、TOEICに血道をあげている人。
もちろん、英語力向上のために試験を受けて自分のレベルを測るのはとてもいいことです。

 

でも、TOEICでホントに「英語ができる」ようになったか、って訊かれたら正直どうですか?

 

最近でこそTOEICもスピーキングやライティングのテストができましたね。

ですがそもそもTOEICって世界レベルだと知名度はそんなに高くないです。
(もちろん、受けるに越したことはないですけどね)

 

なので、もし本当にグローバルに活躍したい!と思っているなら、思い切ってもっと国際的な知名度の高いほかのテストに挑戦するといいですよ。

履歴書の差別化にもなりますし、海外での就職にも有利になります。

私もMBA取得や自己学習で受けたものがあるので、それらも含めてオススメの資格・検定をお伝えします!

 

(1) TOEFL

・TOEFLの概要

TOEFLはTest of English as a Foreign Languageの略。主催はTOEICと同じETSというところです。

読み方は「トーフル」が一般的。

主に日本・韓国でポピュラーなTOEICに対し、TOEFLは世界各国で使われています。

また、TOEFLは(主に)アメリカの大学・大学院などへの留学のための英語力の判定に使われます。

ここもビジネス上のコミュニケーションを対象としたTOEICと違うところ。

受験料は1回$235です。
今のレートだと2万6,000円くらいです。高い・・・。

・テストの内容と難易度は?

TOEFLは「読む、聞く、話す、書く」という4つの技能をすべてテストするものです。

満点はそれぞれ30点、合計120点のスコアとなっています。

出題内容のざっくりしたまとめは以下のとおり。

【TOEFLの出題内容】

<Reading>
・制限時間:60分または80分。
・問題数:36~56問(長文3つもしくは4つ)
・出題形式:学術的な論文などを読み、内容の正誤や言い換え、文章の要約として正しいものを選ぶ問題。

<Listening>
・制限時間:60分または90分
・問題数:34~51問
・出題形式:学生どうしの会話や講義の一部を聞き、内容の正誤や言い換え、聞いた内容の要約として正しいものを選ぶ問題。

<Speaking>
・制限時間:20分(タスクごとに別途制限あり)
・問題数:6
・出題形式:はじめの2問は、与えられたお題について自分の意見を述べる。残りの4題は学生同士の会話や講義の内容について要点をまとめたり、自分の意見を述べる問題。
問題により、準備時間は15秒から30秒、話す時間は45秒から60秒。

<Writing>
・制限時間:50分
・問題数:2
・出題形式:①講義の内容を聞き、その内容をまとめる。②お題が出され、それに対する賛成・反対や自分の意見を根拠とともに述べる問題 の2つ。

語数制限があるが、それを超えてもOK。むしろ超えた方が得点しやすい。

なお、テストはすべてPC上で行います。

合格・不合格という類のテストでないので、レベル感がわかりづらいかもしれません。

目安としては

・大学留学:80点前後(アイビーリーグなど難関校は100点くらい)
・大学院留学:90点前後(アイビーリーグなど難関校は100点くらい)
・MBA留学:100点(トップスクールだと105点以上のところも)

がそれぞれのバーだと思ってもらえればOKです。

最近、日本の大学でも英語の試験をTOEFLで代替できるところが増えてきてますね。
必要スコアの目安は70点~80点くらいが多いです。

 

TOEICと単純な比較は難しいですが、個人的な印象としては総じて難易度は高めです。

特に、アカデミックな話に慣れていないと最初はボコボコにやられる可能性もあるので要注意。

 

TOEICで900点以上のツワモノも、TOEFLになると80点くらいしか取れないことがほとんど。

で、大いに凹んで帰ってくる・・・という事例は枚挙に暇がありません。

準備はしっかりしていきましょう。当たり前か。

 

・TOEFLはこんな人に向いています

TOEFLを受験するといいのはこんな方です。

TOEFLに向いている人】

・アメリカへの留学を希望している人
・大学受験の英語の試験をなしで済ませたい人
・MBA留学を考えている人(特に社費留学の選考を控えている人)
・TOEICですでに800点以上のスコアをお持ちの人 など。

 

・TOEFLを受けてみようと思った人にオススメの本

TOEFLを受けるなら、公式問題集で傾向をつかむのが一番。

あとは専用の単語集を1冊やりこむことをおススメします。

こちらの2冊からはじめてみるといいでしょう。

(TOEFL and TOEFL iBT are registered trademarks of Education Testing Service(ETS). This web page is not endorsed or approved by ETS.)

 

 

(2) IELTS

・IELTSの概要

IELTSはthe International English Language Testing Systemの略。

こちらは英国生まれのテストです。ちなみに「アイエルツ」と読みます。

 

イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダではほぼIELTSが英語力の証明として教育機関に受け入れられており、最近ではTOEFLの代替としても使えるケースが増えてきています。

もうひとつの特徴は、TOEFLと異なり、IELTSには留学用の「アカデミック・モジュール」と一般用の「ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2つがあること。

 

なので、特に留学ご希望のかたは間違えないようにしましょう。

受験料は1回25,380円なり。これも 高い・・・。

 

・テストの内容と難易度は?

IELTSは点数ではなく、達成度に応じ1.0から9.0のBandというスコアで成績が表示されます。

 

また、スコアは読む、聞く、話す、書くという4技能と、総合評価の5つについて0.5刻みで与えられます。

出題内容はこんな感じ。

【IELTSの出題内容】

<Reading>

・制限時間:60分

・問題数:40問(長文3つ)

・出題形式:新聞や書籍の一部を読み、空所に正しい言葉を補充したり、文章の内容に合う選択肢を選ぶ問題など。一部記述式。

<Listening>

・制限時間:40分(うち10分は解答を書き込む時間)

・問題数:40問(4セクション)

・出題形式:日常会話、日常の説明、アカデミックな会話、アカデミックな内容の説明(講義など)という4つのセクションに分かれる。内容を聞き取りながら数字、表などを穴埋めしたり、短い質問に答える形式の問題。

<Speaking>

・制限時間:10分から15分程度

・問題数:3

出題形式:最初に自分自身に関する基本的なやりとりが10問ほど面接官に訊かれる。

次に、テーマに基づいた短いスピーチを1,2分で行う。

最後がそのトピックをテーマにしたフリーディスカッションが4,5分程度。

<Writing>

・制限時間:60分

・問題数:2

・出題形式:以下のとおり

《アカデミックモジュール》

①図表などを見てそこから分かることや比較などを行う問題。150語以上の指定あり。

②お題に対する自分の考えを述べる問題。こちらは250語の指定あり。

《ジェネラル・トレーニング・モジュール》

①手紙の作成。語数は同じく150語以上で、書いてほしい内容、あるいは書いてはいけない内容につき細かい指定があるのでそれに沿って書く。

②アカデミックと同じエッセイだが、内容はより日常的なもの。やはり250語以上の指定あり。

スコアの目安(総合)ですが、またぞろ留学の話になっちゃって恐縮ながら、

・大学留学:6.0から6.5程度

・大学院留学:7.0程度

・MBA留学:7.0から7.5程度

となっています。

TOEFLより簡単という人もいますが、これもなかなか比較が難しいところ。

ちなみに、IELTSはイギリスの試験なので、使う英語はイギリス英語がほとんど。

日本の学校教育はアメリカ英語が多いので、最初は「ん?」と思うかもしれません。

また、TOEFLと違い、PCではなく紙とえんぴつ、対面の面接という古式ゆかしいスタイルです。

 

・IELTSはこんな人に向いています

IELTSを受験するといいのはこんな方です。

【IELTSに向いている人】

・イギリスやオーストラリアへの留学やワーホリなどを希望している人

・MBA留学したいが、TOEFLが向いてないと感じる人

・単純にイギリス英語が好きな人

・PCで受験するのがキライな人

 

・IELTSを受けてみようと思った人にオススメの本

IELTSも最近では公式問題集が日本語で手に入るようになりました。こちらです。

 

 

(3) 国連英検

・国連英検の概要

その名のとおり、国連がバックアップしている試験。

日本の英検と同じく、級ごとに分かれています。

また、テストの内容も、単純に英語力を見るだけではなく、国連の仕組みや機能、理念などを理解しているかや、国際情勢に対する理解度を問われたりもします。

世界で起きていることについて、国際常識に基づいて語ることができる人を育成する、というのがメインの試験です。

 

受験料は級ごとに異なり、もっとも高い特A級で10,500円、最初のレベルのE級で2,700円です。

あら、割とリーズナブルな気がするのは気のせい?

 

・テストの内容と難易度は?

前の2つと異なり、国連英検は各級ごとに合格・不合格が出ます。

級ごとの出題内容やレベル感についてはこんな感じです。

 

【国連英検の出題内容】

E級

・レベル:中学校修了程度。英検でいうと3級程度。

・制限時間:80分

・満点:80点

・出題形式:Reading50問、Listening30問の計80問。

D級

・レベル:高校1,2年生程度。英検で言うと準2級程度。

・制限時間:100分

・満点:100点

・出題形式:Reading60問、Listening40問の計100問。

C級

・レベル:高校修了程度。英検で言うと2級程度。

・制限時間:100分

・満点:100点

・出題形式:Reading60問、Listening40問の計100問。

B級

・レベル:(強いて言うと)大学生程度。英検で言うと準1級程度。

・制限時間:120分

・満点:100点

・出題形式:Reading40問、Listening40問の計80問に加え、Writing1題(20点)。

A級

・レベル:(強いて言うと)社会人以上。英検で言うと1級程度。

・制限時間:120分(1次試験)

・満点:100点

・出題形式:Reading80問に加え、Writing1題(20点)。2次試験で面接あり(10分) Listeningは課されない。

特A級

・レベル:(強いて言うと)国際機関候補生。英検で言うと1級を超えるレベル。

・制限時間:120分(1次試験)

・満点:100点

・出題形式:Reading80問に加え、Writing1題(20点)。2次試験で面接あり(10分)Listeningは課されない。

特徴としては、(B級までは)リスニングの割合がけっこう多いのと、国際時事問題のウエイトが高いことです。

また当然、国連に関する知識は必須。

 

あと、特筆すべきこととして、最上級の特A級に合格すると、国連で2年間働けるJPO派遣制度に申し込めることがあります。

さらに成績優秀者は外務大臣表彰までしてくれるそうです。

・・・なんか結構優遇されてない??

 

・国連英検はこんな人に向いています

【国連英検に向いている人】

・将来国連や外務省、あるいはJICAなどの国際機関で働いてみたい人

・英語で国際情勢についての理解を深めたいと思っている人

・海外に行ったときに、日本人として恥ずかしくない話をしたいと思っている人

・外務大臣に表彰されたい人笑

 

・国連英検を受けてみようと思った人にオススメの本

国連英検は割と書店でも問題集がおいてありますね。 あと、国連に関する指定テキストもあるので一緒に用意しておくといいです。

 

(4) ケンブリッジ英検

・ケンブリッジ英検の概要

こちらも名前のとおり、ケンブリッジ大学が主体になって運営している英語の運用能力検定です。

レベルは5段階に分かれており、ヨーロッパでの知名度が非常に高いのが特徴です。

なぜかというと、ケンブリッジ英検はヨーロッパ共通参照枠(CEFR)という統一基準に沿ったテストだから。

海外の語学学校でもよく受験を勧められるみたいですね。 資格は生涯有効なのもいいところ。

 

さて、受験料について。

これからものすっごい大事なことを言いますので心してお聞きください。

ケンブリッジ英検の受験料は、どこのテストセンターで受験するかによって微妙にちがいます!!

ざっと見たたけでも数千円違うので、安いところを探しましょう。

オススメはこちらのセンター。

参考⇒https://www.21lri.co.jp/cambridge/page4_payment.html

なお、ケンブリッジ英検は公式のテストセンターをHPで探せます。

近くに会場があるかも含めこちらから探すようにしていただくとよいですよ。

ざっくり、最上級のCPEで2万円超、最も簡単なKETで1万円弱といったところと覚えておけばいいかと思います。

 

・テストの内容と難易度は?

世界では割とメジャーなケンブリッジ英検なのですが、日本だとちょっと知名度が低いせいか、情報が少ないですね。

あと、日本語のサイトが超イケてないのも一因かと・・・。

 

なのでちょっとまとめました。各級ごとのテスト内容はこんな感じ。

※他の試験とくらべて情報が取りづらいので、あえて少し詳しめに書いています。

長くなっちゃってすみません。

【ケンブリッジ英検の出題内容】

1.KET(Key English Test)

・レベル:中学校修了または英検3級程度。

・出題形式:

Reading+Writing(90分):簡単なサイン、パンフレット、雑誌などの読み取り。Writingは100語前後の手紙。

Listening(30分):日常の簡単な会話、アナウンスなどの聞き取りと内容理解。

Speaking(10分前後):2人1組で自己紹介や写真を使った会話など。

 

2.PET(Preliminary English Test)

・レベル:高校2年、または英検準2級程度。

・出題形式:

Reading+Writing(90分):簡単なサイン、パンフレット、雑誌などの読み取り。Writingは手紙を100語前後で書く。

Listening(30分):日常の簡単な会話、アナウンスなどの聞き取りと内容理解。

Speaking(10分前後):2人1組で自己紹介や写真を使った会話など。

 

3.FCE(First Certificate in English)

・レベル:大学生、または英検準1級程度。

・出題形式:

Reading / Use of English(75分):7パート、52問。文法問題と読解。

Writing(80分):①記事、レポート等のある程度型の決まったもの。 ②お題が5つほど提示され、そこから1つを選んで書く の2つ。それぞれ140語から190語程度。

Listening(30分):日常会話、アナウンス、インタビューや学校の講義などの聞き取りと内容理解。30問。

Speaking(15分前後):2人1組で自己紹介や写真を使った会話など。

 

4.CAE(Certificate in Advanced English)

・レベル:社会人、または英検1級程度

・出題形式:

Reading / Use of English(90分):8パート、56問。文法問題と読解、文章の並べ替えなども。

Writing(90分):①文章を読み、それに基づいて2つある論点のどちらがより大事か論じる。 ②お題が5つほど提示され、そこから1つを選んで書く問題 の2つ。それぞれ220語から260語程度。

Listening(30分):会話の一部、アナウンス、インタビューやモノローグ、ラジオ番組などの聞き取りと内容理解。4パートで計30問。 記述式もあり。

Speaking(15分前後):2人1組で行う。

①自己紹介と面接官との簡単なやりとり

②3つの写真のうち2つに関するスピーチ

③もう一人の受験生と与えられたお題に関する会話

④面接官も交え全員参加による、お題についてのディスカッション という4パート構成。

 

5.CPE(Certificate of Proficiency in English)

・レベル:英検1級を超えるレベル。

・出題形式:

Reading / Use of English(90分):7パート、53問。CAEとほぼ同じ形式だが、大学入試の現代文レベルの読解力が必要。

Writing(90分):2題出題。 ①短い文章を読み、それを要約しつつ、論点について語る。 ②お題が5つほど提示され、そこから1つを選んで書く問題 の2つ。①は240-280語、②は280-320語。

Listening(40分):これもCAEとほぼ同じ形式だが、より長く複雑。4パートで計30問。

Speaking(16分前後):2人1組で行う。

①自己紹介と面接官との簡単なやりとり

②もう一人の受験生と、与えれた課題に対する合意形成

③面接官から渡されるカードに書かれた内容についてのスピーチと、それに基づくディスカッション という3パート構成。

こちらも合格・不合格ですが、各分野ごとのスコアを教えてくれます。

また、合格のなかでもA/B/Cというグレードがあり、より細かく達成度合いがわかるようになっています。

 

・ケンブリッジ英検はこんな人に向いています

【ケンブリッジ英検が向いている人】

・イギリスへの移住を真剣に考えていて、ビザ取得のアピール材料にしたい人

・ヨーロッパ基準での英語力を測りたい人

・他人と違った資格のほしい英語マニアの人

 

・ケンブリッジ英検を受けてみようと思った人にオススメの本

先ほどもお伝えしたとおり、他の試験と比べるとケンブリッジ英検の情報は少ないですね。

海外の本ですが、こういう問題集がありますのでご参考まで。

 

まとめ

世界を見渡すと、英語の試験もたくさん種類があります。

一方で、ガラケーよろしくTOEICも割とガラパゴスなんですよね・・。

あと、TOEICは慣れによってもある程度点数が取れちゃうもの。

なので、違う試験で違う勉強の仕方をしてみるのもいいと思いますよ。

 

この記事があなたの英語学習の目標設定や、モチベーション向上につながれば幸いです。

本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください