会社員はみんな、RPGのキャラクターみたいなもんだ



皆さんこんにちは。

ゲームのことを思い出したらついでにいろいろ語りたくなったので今回はそんな記事です。

ゲームの中には、現実を模倣しているがために、時として人生の大事な事実に気づかせてくれるものがあります。

その中でも最たる例はRPGです。

 

その中でも最もよい例になるのは「ウィザードリィ」というゲーム。

かなり古いゲームなので、もしかしたらご存知ない方も多いかもしれません。

今日はそもそもウィザードリィとは?から、このゲームを通じて、我々の人生を語ってみるという、RPG級に壮大な話です笑

 

RPGの傑作、ウィザードリィとは?

「ウィザードリィ」は、1981年に発売された、ロールプレイングゲームのはしりともいうべきゲームです。

かのドラクエやファイナルファンタジーシリーズにも少なからず影響を与えた、今となっては「古典」というべき名作です。

 

シリーズにより少しずつ中身が変化していきますが、基本的には6人のパーティを集めてダンジョンを探検し、アイテムを集めたりレベルを上げてボスを倒す、という王道のストーリーです。

 

今のゲーム同様、戦士や魔法使いといった職業もあれば、エルフ、ドワーフといった種族の概念もあります。というかここからきているんですね。

一方、今のCGゴリゴリ、エフェクト使いまくりのRPGしか知らない若い人には信じられないかもしれませんが、画面は白黒の線だけで書かれていました。

え?って感じですよね笑

でも、それを補ってあまりあるほど、このゲームは奥が深かったんですよ。

 

ウィザードリィをやった人ならだれでも経験のあること

先ほどもお伝えしたとおり、このゲームのキモはまず6人のパーティをうまく作るところにあります。

職業や種族のバランスをうまく考えないと、あっという間に全滅・・・なんてことになります。

 

とくに、80年代のゲームですから、難易度は子どもにも容赦ないレベルで設定されてました。

普通にスライムやらオークと一回戦っただけで、下手打つと即パーティが全滅ですよ?

 

苦労して勝ったら、今度は目の前に宝箱。喜び勇んで開けると、

「おおっと、ばくだん!」

どどーん。

(画像出典:http://k-touma.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/wizardry-online.html

全員爆死。

この凶悪ぶり、今の子がやったら泣くと思います笑

 

ちょっと脱線しましたが、このキャラクター作成については独自のシステムがあります。

まず、種族を選んで最初に名前をつけます(名前はあとで変更可)。

「力」や「素早さ」といった能力値は種族ごとにベースの数字が決まっているのですが、
ここで各キャラクターには初期設定値にプラスできる「ボーナスポイント」が付与されます。

これを割り振って、キャラクターの職業やバランスを決めていくんですね。

 

この「ボーナスポイント」、完全にランダムで普通は5~9くらいなんですが、まれに15とか19とか、最高は29が出たりします。

あと、最初の所持金もランダムでした。まあでもここはそんなに差はなかったと思いますが。

 

ちなみに、最初60人くらいまではキャラクターが登録できて、そこから出し入れすることができるシステムになっています。

なので、みんなせっせとキャラクターを作っては、高いボーナスポイントの出た「優秀な」やつだけをパーティに入れようとするんですね。

で、あまりポイントの高くないやつらは適当に「あ」とか名前をつけておいて、後からお金だけ巻き上げて、あとで消去・・・みたいなことを延々とやるわけです。

(優秀なやつ1人と、その他5人に一時的にパーティを組ませ、「お金を集める」というコマンドで優秀なやつがお金を回収し、その場で解散します笑)

 

そして、最強の6人には最初買えるだけの最強の装備を与えてダンジョンに送りだす。。。

これが「ウィザードリィのキャラクター作成あるある」です。

 

ウィザードリィのキャラクター作成に見る、会社員の悲哀

ゲームだからこんなことをみんな躊躇なくやっていましたが、現実世界に置き換えると非常に身につまされます。

まずもって、我々人間は例えボーナスポイントが「5」でもやり直しできないですよね。

 

けど、周りを見渡すと確かにボーナスポイント15とか19とか、あるいは20超えてるだろう、という人に遭遇します。

そんな中で競争していかないといけないのです。

 

しかも、職業も自分の基本設定値がわからない中で選ばないといけないので、それが自分に向いているのか向いていないのかも謎。

たまたま設定値になじむものならいいですが、例えば力の弱いエルフなのに、うっかり戦士とか目指してしまったら、相当不幸なことになると思いませんか?

ですがこれまた、ボーナスポイントさえ高ければ何とかなっちゃうのも事実。比べちゃうと辛いですよね。

 

何が辛いって、我々はゲームのキャラでもないので、自分を一回消して作り直し、ってわけには行かないことです。

そのくせ、しっかり強いキャラにお金だけは巻き上げられたりします。

ごく一握りの「優秀な」キャラクターだけが表舞台で活躍しているのを尻目に、大多数の我々「平凡キャラ」たちは陽の目を見ることも泣く、「ギルガメッシュの酒場」でクダを巻くのがせいぜい・・・。

 

ホント理不尽ですよね。

 

平凡キャラの会社員が、それでもできることは

ただ、我々は現実世界に生きる以上、何とかそれでも前に進むしかないのです。

結局やれることは、1秒でも早く経験値を積んでレベルアップすることだけ。

ボーナスポイントに恵まれた優秀なキャラクターたちに比べたら、HPの伸びは遅いわ、魔法の覚えは悪いわで非効率なことだらけかもしれません。

あるいは、そもそも向いてないことをやっているおかげで、余計な苦労をしょいこんでいるかもしれません。

 

けど、何もしなかったら何も変わらない。

 

なので、相手がスライムだろうがなんだろうが、もらえる宝物がしょぼかろうが、一定のレベルに達するまではひたすら戦いに明け暮れるしかないのでしょう。

 

会社員もRPGのキャラも「転職」ができる!

身につまされるどころか死にたくなるような話かもしれませんが、ウィザードリィはちゃんと希望も残してくれています。

それは何かというと、これまたRPGの王道、「転職」システムです。

 

一定の能力値に到達したり、場合によってはアイテムを使うことで、より高度な職業に転職することができます。

レベルは1に戻りますが、それでもHPや覚えた呪文はそのまま。

 

これは我々もそうですよね。仮に今の仕事が向いてなくて転職しても、そこで培ったスキルやHP(根性?)は変わりません。

レベルと引き換えに、「なりたいものになれる」というのは何者にも換えがたい喜びがあるのではないでしょうか。

 

今、「もしかしたら自分もウィザードリィのキャラクターみたいな感じだな」と思っている人がいたら、まずは現代のアイテム、「転職エージェント」を使ってみることをおススメします。

実際に使わずとも、登録しておけばいざというときの力になってくれますよ。

それでは、伝説のアイテム(笑)を3つほど授けましょう。

 

1.MIIDAS

⇒自分の市場価値測定を無料でやってくれます。今の自分のレベル測定にピッタリ。もちろん登録も無料。

 

2.リクナビNEXT(グッドポイント診断)

⇒あなたのいいところを診断してくれる無料のテストです。転職するにも、自分の向き不向きを知るのが大事ですからね。 今の仕事がミスマッチだと思っている人は、とりあえず自分の強みを知るのにやってみるのをおススメします。

 

3.Aidem Smart Agent

⇒「アイデム」と「アイテム」をかけたわけではありません笑。企業の紹介だけでなくキャリアカウンセリングやマッチングもやってくれます。こちらも登録無料。

 

生まれ持ったボーナスポイントの差や、仕事とのミスマッチにも負けず、自分の望む姿に近づけるといいですよね!

 

 

本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!










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