気になってしょうがない言葉、「爆誕」の語源と、意外なもうひとつの意味とは?



皆さんこんにちは。

早速ですが、今個人的に一番気になっている言葉があります。

それが「爆誕」

けっこういっぱい使われてませんか?

まとめニュース系を見ていると3日に1回くらいは出くわすイメージがあります。

果ては「爆誕ってどういう意味ですか?辞書で調べたけど載ってませんでした。」

なんていうYahoo!知恵袋のエントリまで現れて、あまりのことに失笑驚きを禁じえませんでした。

およそ「正しい」日本語とは思えませんが、なんとも味わい深いので、せっかくですからとことん付き合ってみました。

すると、意外と「爆誕」は奥が深いことも判明したのです。

 

「爆誕」の語源を探る

ちょっと「ファミリーヒストリー」的な感じで大げさに言っちゃいましたが、探したら2秒で見つかりました笑

そのまま引用で恐縮ですが、こんな感じ。

少なくとも「コロコロコミック」誌においては、「爆球連発!!スーパービーダマン」での使用例があり、最古のものでは「スーパービックリマン」関連の記事で使用されている事が確認されている。

(出典:https://dic.pixiv.net/a/%E7%88%86%E8%AA%95

とのこと。

いや、「最古のものでは」って、化石とかじゃないんだからさ笑。

ここにもありますが、てっきり最初は1999年に公開された劇場版ポケモンの第2作目

「幻のポケモン ルギア爆誕!」かと思ってました。

一方で、ルギア爆誕の脚本を書いた首藤剛志さんは「自分で作った」とおっしゃっているみたいですが。。。

いずれにせよ、マンガの世界から生まれたことには間違いありませんでした。

 

爆誕の一般的な解釈

この爆誕という言葉、生まれてからまだ10年もたっていないのですが、Googleで検索すると実に5,000,000ヒットを超える大増殖ぶり。

検索クエリでいえば「アサヒビール」とか「石油ストーブ」とほぼ同等のヒット数。

(↑これ調べるのに30分くらいかかった・・)

ちなみに、「爆誕」の意味は

「爆発するくらいの勢いで、何かが激しく生まれること」

なんだそうです。ほうほう。

ただ何となく、それだけじゃない気がするんだよな・・・。

 

 

漢字辞典で調べて発覚した、爆誕の意外な新解釈!

こういうときはネットだけでなく、きちんと漢字の語義にたちかえって調べたほうがいいですよね。

で、決してヒマではないのですが、調べました。

どちらかというと後者の「誕」が怪しい(?)なと。

 

すると、「誕」という漢字には2つ意味があることがわかりました。ご存知でした?

 

まずはふつうにみんなが思っている、「子供が生まれる」の意味。これはまあいいですね。

で、気になるもうひとつは何かというと、


「大げさなウソ、でたらめを言う」

という意味だったんです!

「虚誕・荒誕・妄誕」といった言葉があって、これらはすべてこの2番目の意味で使われているのだとか。

漢字の並びを見ていると、なんとなくこっちの意味のほうがしっくりくるような気もしてきます。

 

ちなみに「爆」は「はじけるように激しいさま」なので、

爆誕は

「はじけるように勢いがあるものの、実際のところはとんでもない大ウソ」 

といったような意味にも解釈できてしまうのです。

どうですかこの新説。

 

 

ホントに爆誕しようとしている!

なんて下らないことを考えていたら、恐ろしいエントリーにぶちあたりました。

こちらをご覧ください。

曰く、子どもの名前を「爆誕」(ルギア)にしようと思ってるんだけど・・・、だそうです。

キラキラネームもいい加減にしろよって感じですが、

「生まれました」はがきには、

「20xx年x月x日、息子の爆誕が爆誕!」とか書いてよこすんでしょうか。

きっと、そんなおハガキを受け取った人は印刷ミスだと思うんじゃないかな。

ルギア君爆誕の「爆誕」は、先ほど見つかった新しい意味で使われていることを切に祈りつつ、筆をおきたいと思います笑

 

 

本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!










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