読書感想文をわずか半日で書く方法(文例つき)を教えるよ



皆さんこんにちは。

夏休みってホント困りますよね、宿題。

わたしはいつも8月31日に勝負をかけてました。

未だに「なつやすみのとも」は「なつやすみの敵」と呼んでいます笑

 

まあ、あれはまだかわいいもので、毎年全国の小学生をメンタル崩壊寸前に追い込むのが

「読書感想文」

ですよね。子どものころからずっと、

「あいつを倒さない限り、人類の未来はない」

そう思っていました。

 

そこで、今日はその悲願を達成し、全国の悩める小学生を救済すべく
夏休みのラスト半日で読書感想文を殲滅する方法をお届けしたいと思います。

※警告!文例も載せてますが、まるパクリは厳禁ですよ!ブログと一緒!!

あと、あくまでここに挙げた文章は例示ですので、私の個人的意見を反映したものではありませんので念のため。あと、まかり間違っても入選したりしないでね笑。本稿のネタを使ったことに関する一切の責任は負いません!

 

保存版:読書感想文攻略法!

まずは敵を知ろう。読書感想文の字数制限と課題図書

すでにご存じの方も多いでしょうから、ここはさらっといきますね。

小学生の読書感想文は課題図書が決まっています。本屋さんにいけばずらっと並んでいますね。

ちなみに一覧はこちらです。

字数制限は以下のとおり。

  • 低学年(1,2年) 800字
  • 中学年(3,4年)1200字
  • 高学年(5,6年)1200字

あれ、我々のころよりちょっと減った?気のせいかな。
高学年は5枚だった記憶があるんですけど。まあいいや。

 

あと、大事なゲームのルールが2つ。

◇句読点はそれぞれ1字に数えます。改行のための空白か所は字数として数えます。
◇題名、学校名、氏名は字数に数えません。

1つ目に注目。改行のための空白は字数カウントです。

なので、うまくこれを使えば字数が稼げますね。

段落はおそらく低学年向けなら3つか4つ、中学年以上は4つか5つはできるでしょう。
なので、実質的には何十字か負担は減ります。

 

また、最後2,3行余らせても怒られないので、結果字数の負担は5%から10%は薄まります。

これでちょっとはお子さんの精神的負担も減るでしょう。

まあ、この記事の方法を使っていただければ、むしろどうやって書いたものを削ろうか悩むことになると思いますが・・・。

 

読書感想文の書き方

まずはとにかく読まないと始まらない

当然ですが、最初にすべきことはとにかく「課題図書のストーリーを把握する」ことです。

めんどくさいのは重々承知ですので、100歩譲って、あらすじだけでも押さえましょう。

「図書名 あらすじ」でGoogle検索しても出てくるとは思います。
が、少なくとも本は手元に置いておきましょう。

あとは、目次からもある程度中身が分かりますので、それをお子さんに勧めてください。

いざ読書感想文を書く段になったとき、どこから情報を拾えばいいかわかるので。

 

コアになる「感想」とは?

読書感想文のコアになるのは、これまた当たり前ですが
「感想」ですよね。

まあ、これが「特に何も感じないから書きようもないよね」ってなるわけなんですが。

 

そういうニヒルな小学生たちにおススメの方法は

最初っから、思いっきり否定的な視点で読む

ことです。これなら立場が明確。

 

要は

「この本、どっからどうやって突っ込んだろか」

「作者の言ってること、マジ意味わからん」

という非常にかわいくないアプローチを取ればいいのです。

まずはこうやって課題図書の突っ込みどころを探してみてください。

 

どだい、課題図書なんて

「何となくこう読んでほしい」「これを言ってほしい」

みたいなんが見え隠れしてるじゃないですか。

その気持ち悪さを徹底的に突きましょう。

 

理想的な書き方としては、読んでて特に違和感を感じたところを書き出すか線を引くなどしておくといいです。

で、その横に「何が気に入らないのか」を列挙します。
これを、低学年なら3つか4つ、中学年以上なら5つくらい用意しておけば第一段階完了。

 

ツンデレ路線なら、読み手の受けもいい

そうすると、途中であることに気づくと思います。

何かというと、

「さすがにこれは否定できないね」とか、「ここはまあ賛成」

とかいう点が出てくることです

 

これもちょっとメモするなり線を引くなりしておきます。

するとあら不思議。何となく「筆者と会話してる感」が出てきます。

しかも、最初は否定から入っているだけに、読み手の印象もよくなるというメリットもあります。
このツンデレに弱い先生も多いですよ。

 

ホントに時間ない方はここから。例文集を公開!

では、低学年向けから例文を載せます。時間の都合上、それぞれ1冊ずつにしました。

低学年向け:ばあばは、だいじょうぶ

【出だし】

わたし(ぼく)はつばさ君みたいに、おばあちゃんにやさしくするなんてできないと思いました。

ジャムをまるごと食べられたり、知らない間にかってにどこかにいってしまうおばあちゃんがいたらこわいです。

それに、こんなおばあちゃんがいたらお父さんもお母さんもたいへんだと思います。

ずっとだれかがめんどうをみなければいけないのでいやです。

おばあちゃんはまわりの人のこともわすれているのに、なんでいっしょに住まないといけないのかふしぎです。

【ここからツンデレ】

わたし(ぼく)はこの本を読んでそう思ったのでお父さん(お母さん)に話してみました。

すると、お父さん(お母さん)におこられました。

「もし〇○(子どもの名前)がおじいちゃん(おばあちゃん)になって、みんなのことをわすれたらどうするの?」

といわれました。

【まとめるまでのポイント】
あとは、
・自分が認知症になったら、という想像と、メモを残したおばあちゃんの気持ちのシンクロ
・おばあちゃんは自分たちのことを忘れても、自分たちはいい思い出を残していること
などをベースに補強。で、最後は

「これからもたいへんだと思いますが、おばあちゃんがみつかってよかったと思います。」
とか、
「おばあちゃんがむかしのことを思い出せる薬ができたらいいなと思いました」とかで締めればOK。

中学年向け:耳の聞こえないメジャーリーガー

【出だし】

ぼく(わたし)はウイリアムみたいにいっしょうけんめいがんばっても、うまくいかないことのほうが多いと思います。耳が聞こえないと、よけいうまくいかないことが多くて大変なのに、ウイリアムがずっとがんばりつづけたという話なので、すごいなあと思いましたが、ぼく(わたし)には同じことはできないと思ってしまいました。どうやったらそんなにがんばれるのかふしぎです。

ウイリアムは失敗してもあきらめないのがいいところだと思います。でも、ぼく(わたし)は笑われたりするのがいやです。笑われるとやる気がなくなります。笑われてもがんばれって言われたりするともっといやです。
(ここで自分のエピソードがあるとなおよい)

また、ぼく(わたし)はウイリアムのようにすごく好きなこともないので、うらやましいと思います。にがてなこととかきらいなことのほうが多くて、そっちのほうがしんぱいです。ウイリアムにあったら、にがてなことがあったらいやじゃないのかきいてみたいです。

【ここからツンデレ】

ウイリアムが野球選手になれたのは、いい人に会えたからだと思います。くつ屋さんで働いてきたときに、野球をいっしょにやろうとさそってくれた人たちや、ジェスチャーをつかってみることにさんせいしてくれた審判がいてよかったなと思います。

【まとめるまでのポイント】

若干オブラートに包んでいますが、まず「がんばれば何とかなる」というところに疑問を呈しているのがポイントです。

あとは中学年くらいになると、足の引っ張り合いみたいなのもあるでしょう。そういうリアルな感情をぶつけるのもありかなと。

ここから先は
・笑われるとやる気がなくなるので、自分は人のことを笑わないようにしようと思った
・うまくいくかは分からないけど、好きなことを探してみたいと思った
くらいに収斂していければいいでしょう。あと500字も書けばOKです。

ちなみに、これで「勇気をもらいました」的なラストはやめましょう。予定調和すぎるんで・・・。

個人的に嫌いなだけなんですけどね笑

 

あるいはヤンデレで、

「結局、才能がないとダメだけど、それだけじゃなくてひたすらがんばんないと大成しないよね。わたしにはやっぱり無理だと思いますが、言いたいことは分かります」

くらい突き放してもいいかも。いや、ダメか笑

 

高学年向け:ぼくたちのリアル

【出だし】

この本のタイトルは「ぼくたちのリアル」だけど、はっきり言って全然リアルじゃないと思う。こんなにうまくいくなら人生苦労しない。

まず、僕(私)の今の友達関係で、こんなに濃い話をする人なんていないと思う。なぜかというと、そんなことをしたら笑われたり、気持ち悪がられるに決まっているからだ。サジがリアルのことを好きだなんていう話が本当にあったとしたら、申し訳ないけど誰にも言えないし言わないと思う。それならリアルだと思う。

あと、リアルがいい人すぎておかしいと思う。現実にはあんな小学生がいるわけがない。「いつ死ぬか分からないのに、いい加減に生きているやつをみると腹が立つ」とかいう小学生なんていたら会ってみたい。
普通は、あれだけ何でもできたら多分偉そうにすると思うし、弱みは絶対に見せないはずだ。アスカには話はすると思うけど、それほど関わらないと思うし、もしアスカが下手に話しかけたら「調子に乗ってる」と周りから言われるだろう。

【ここからツンデレ】

なんでこの本を読んでこんなに腹が立つのか、自分でも不思議でしょうがない。でも、よくよく考えてみたら、たぶん自分の今の生活があまりに理想と違うからかもしれないという気がした。僕(私)にはこんなになんでも話せる友達がいるわけでもないし、人生うまくいっている気もしない。

【まとめるまでのポイント】

のっけから全否定でしたが笑、高学年なのでこのくらい思い切ってもいいかなと。
あとはここから、

・ちょっと自分の弱み告白
・もしかしたら僕(私)の友達も、深い悩みがあるのかもしれない。サジみたいな人もいるのかもしれない、ということに気づいた
・現実には絶対ないと思うけど、こうなったらいいな、という意味でこの小説を読んでよかったとは思う。

ってな感じに落ち着ければいいですね。

あとは「現実の暮らしはもっと辛いので、そこは逆にわかってほしいと思った」
みたいな終わり方もメッセージ性があっていいかもしれません。

 

まとめ

読書感想文には一定の「型」があります。今回はそんな「型」のひとつとして、ツンデレ戦法をご紹介しました。

この記事が悩める小学生とその親御さんにお役に立てば幸いです。

本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!










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