皆さんこんにちは。
最近はヒアリだ何だと騒がしいですね。
もともと、外来生物の話はずっと前からあったと思うのですが、最近の温暖化の影響で、この手の危険な昆虫が日本に住み着いてしまうのはちょっと困りますね。
それでなくても、日本は害虫と名のつく虫がいっぱい。毎年毎年、あったかくなるともう
使徒、襲来
みたいな気がします。
代表選手は、有史以来我々人類と敵対してきた、例の黒い方々。
ほら、あなたのすぐ後ろに・・・ってウソですすいません笑。
他にも、ハエとか蚊とか、何ならハチもアブもブヨもいます。
皆さん、こういう連中に遭遇したときどうしてます?
やはりここは基本に忠実に殺虫剤でしょうか。
それもよいのですが、せっかくなので今日はもっと血沸き肉踊る、ハードコア害虫退治をお勧めしてみたいと思います。
虫嫌いも克服できて、一石二鳥かもしれませんよ!
殺虫剤の問題点
私も、基本的には殺虫剤に頼ってました。
ハエとか蚊ならキンチョール。ゴキにはゴキジェットですね。
ただ、殺虫剤だと以下のような問題が。
- 匂いがきつい
- 食べ物に入ったりすると体に悪い
- 虫がすぐ死ぬとは限らず、かえって不快な思いをする
特に、家にペットや子どもがいると、殺虫剤を撒くのは躊躇しがちです。
けどそういう家庭こそ害虫に出くわす機会が多いというこの矛盾。何とかしたい・・・。
じゃ、新聞紙丸めてひっぱたくという、古式ゆかしい害虫退治でもいいんじゃない?とも思うのですが、今度は蚊みたいに相手がちっこいと役に立ちません。
帯に短したすきに長し、とはまさにこのことです。
もっとこう、汎用兵器っぽいのないかなと。
(って、さすがにここまでは求めてませんが笑)
画像出典:http://subcultusin.net/articles/51365.html
Amazonもおススメ、害虫退治には電撃殺虫器!
そうだ、こういうときはAmazonさんにでも訊いてみるか、と思い、キーワード「殺虫」にて検索。
すると、そんな私の切なる願いを察したAmazonさんからのおススメは
「電撃殺虫器」
というお答えが返ってきました。
要は
「電流で、害虫をしばき倒せばいいんちゃう?」ってことですね。
いいじゃないですか!
これなら、一撃必殺で害虫を始末できます。
毒を撒き散らすわけでもないので、食べ物をどけたりする必要もないですしね。
早速使ってみました
というわけで早速ポチりまして、入手したのがこちらです。(わざわざ高いのを買ってしまった・・・)
単3電池で稼働します。なお、汎用人型決戦兵器よりはバッテリーがはるかに長持ち。
2,3か月は余裕で使えます。ひと夏十分活躍してくれますね。
形状はまんまラケットなので、特にテニス経験者にはもってこい。
ちなみに、グリップにスイッチがついていて、そこを押している間だけ電流が流れます。こんな感じ。
写真だと見づらいかもですが、通電していることを示すこの赤いライトの下には
“This is not a toy.” (これはおもちゃではない)
とあります。何か緊張感出ますね。※輸入物だったみたい。
”This is not a drill!” (これは訓練ではない!)的な感じがします。
電撃殺虫器の威力やいかに?
さすがに家の中で動画をまわしっ放しにして、獲物がくるのを今か今かと待ってるわけにもいきませんでしたので、とりあえず戦績のみご報告です。
(1)蚊・・・即死。「パチン!」という音とともに吹っ飛びました。
(2)ハエ・・・即死。「バチバチ!」と火花を散らし、ラケットにからまったまま感電し煙を吹いて昇天。合掌。
(3)台所によくいる、茶色のちっこい虫・・・即死。「パチ!」とラケットが光り、蒸発。遺体は回収できず。
ということで、まあ平たくいうと
無双
です。
今までは虫が出ると憂鬱でしたが、もはや「バッチコイ」状態。
何なら平時にも素振りとかしちゃいます笑
電撃殺虫器の使用上の注意
個人的には害虫退治が超ノリノリでできるようになったのでありがたいのですが、いくつか注意点もあります。
・スイッチから指を離した後もしばらく帯電している。
⇒すぐに金網部分を触れないこと。ビリッときますよ!
・子どもにはゼッタイ触らせない。
⇒当たり前ですね。書いてある通りおもちゃじゃないんで。
・殺虫剤とは併用しない。
⇒これ超大事。殺虫剤は可燃性ガスを使っています。そこに電気の火花が散ったらどうなるか分かりますよね?
注意点はこのくらいです。
あ、強いて言うと、あとは
慣れてないと「パチ!」って鳴った瞬間すげーびっくりする
ことくらいでしょうか。
まとめ
使ってみると、なぜもっと早くこれを買わなかったのか、と言いたくなるほど効果的な「電撃殺虫器」です。
残念ながら、まだあの黒い連中との戦闘にいたっておりませんが、もしその機会があればまたご報告させていただきます。
もっともヤツらはスピードがあるので、多少弱らせてからのほうがいいかもしれませんが・・・。これを併用したほうがよさそうですね。
※同時使用は、先ほどもお伝えしたとおり、危ないのでやめましょう。
人類に与えられたこれらの兵器で、皆さんが害虫との戦いに勝利し、日々快適に過ごせることを祈っております!
本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!
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