【初心者向け】今まで読んだ不動産投資本からおススメ6冊をまとめてレビュー!



皆さんこんにちは。

今は仮想通貨が流行っていますが、ちょっと乗り遅れてしまった・・・という人もいるのでは?

何を隠そう私がその一人なのですが笑、その代わり不動産投資は前から少しづつやっています。

おいおい、投資の状況についても記事にしようかと思いますが、けっこうなお金を使うので最初は怖いですよね。

私も実際投資に踏み出す前はかなり研究しましたし、何よりモチベーションを上げるために相当な数の本を読みました。たぶん20冊は買ってますね。

その中でも、今も手元にあっておススメの本をまとめてレビューしてみました。
これから不動産投資をしようと思う方はぜひ参考にしてみてくださいね!

最初にお断り
大丈夫だと思いますが、投資は自己責任です。
誰かのやり方をただマネすればいいってものでもないので、最終的にはきちんと自分の頭で判断しましょう!

 

初心者におススメの不動産投資本をジャンルごとに紹介!

モチベーションアップにおすすめの2冊

不動産投資をやってみたい!と思っている人にまずお勧めしたいのが、成功者のイメージをつかむこと。

ここに挙げたのはどれもサラリーマンから不動産投資で資産を築き、晴れて自由の身になった人ばかり。

読んでいるだけで、自分もイヤな仕事や辛い通勤から解放され、家族と一緒にマイペースで悠々自適な生活ができる具体的なイメージがわいてきます。おススメはこの2冊。

 

不動産投資で人生を変える! 最速でお金持ちになる絶対法則—資産ゼロでも毎月100万円を稼ぐ仕組み

年収100万円台、貯金50万円台から、今では年間7,000万円台の収入に成りあがった、「キャッシュフロートリッパー」こと紺野健太郎さん。今はCASHFLOW CLUBという組織を率いています。

最初は中古の区分マンションからスタートして、1棟ものを次々買っていく苦労話と行動力のすごさに圧倒されます。

学ぶべきはそのスピード感と執念。現金が足りず、カードローンまで投入して物件を買い、結果として会社を辞めたその日に旅に出るというところまできているのだから大したものだと思います。

自分も「不動産投資を極めて自由になってやる!」という気持ちになれる1冊。

もうひとつ、この本の袋とじでついている「金融機関の融資方針一覧」というのが非常によくまとまっています。

今はもしかしたら少し情報が古いところがあるかもしれませんが、マニアックな銀行まで網羅してくれていて助かります。

 

サラリーマンが手取年収1200万円以上の豊かな人生を手に入れる不動産投資術

2012年7月に不動産投資をはじめて、2016年2月には家賃収入2,600万円に到達された脇さん。

紺野さんと同様、最初は区分マンションからスタートし、1棟ものにチャレンジしています。

脇さんの本で特に勉強になるのが融資戦略です。銀行を使う順番なんて、考えたことあります?

普通、お金借りられたら御の字って思いますよね。また、借り換えに関する金融機関への話の持っていき方や銀行の目線など、徹底的に研究されています。

反面、紺野さんよりは全体的に落ち着いたトーンです。

もしかしたらお金を借りられないかも・・とか、どこの銀行に相談すればいいか悩んでいるという人にはお勧めです。

 

不動産投資を体系的に勉強してみたい人におすすめの2冊

モチベーションがわいたところで、次にやることは体系的な知識のインプットです。

大家さんの書いた本にもいろいろノウハウはありますが、最初は「?」と思うことも多いはず。

そういうときはこの2冊を読んでからもう一度大家さんの本を読み直してみるといいですよ。

 

不動産投資の学校 入門編

上の2冊でモチベーションを上げたあと読むのにおススメ。

この「入門編」ではそもそも不動産投資とは?から始まり、代表的な指標の見方、物件の探し方や融資の申し込み方、契約手続きとリフォーム、管理会社の選び方というところまでをカバーしています。

全8章ですが、読み方のコツは最初に一気読みすること。多少分からないことが出てきても気にする必要はありません。

次の実践編と併せて、辞書みたいな使い方をするのがいいです。

 

不動産投資の学校 実践編

入門編から一歩踏み込んで、不動産投資家としてデビューするにあたってのタイミングやファイナンス、銀行との交渉などの戦略面をアドバイスしてくれます。「実践編」というだけあって、すでに1棟買っている人でも十分読みごたえがあります。

特に面白いのがマインドセットに関する章。

「身につけなければいけないのは強靭なメンタル」とか、
「目標金額、期限を決めましょう」、「モチベーションのコントロールをルーティン化する」、「専門用語を覚える」などなど。

ほとんどブログ運営と一緒じゃん!と思うこともたくさん。なので、ブロガーの人も必読です笑

補足

余談ですが、このシリーズの著者である「ファイナンシャルアカデミー」は不動産投資に関する無料のセミナーも実施しています。上の2冊を読んでみて、興味が出た人はご一緒にどうぞ。身に着けた知識の答え合わせにもなっていいですね。

効率よく不動産投資の知識を身につけたいなら

 

不動産投資はホントに大丈夫?疑り深い人におすすめの2冊

不動産投資なんて絶対怪しい!とか、儲かるわけない!という人に2冊ほどおすすめです。

逆に、「今すぐ買いたい!」と鼻息荒くなっている人がちょっとクールダウンするにも良いと思います。何事もバランス大事ですからね。

 

知らないと取り返しがつかない 不動産投資で陥る55のワナ

私がこの本を買った理由は2つです。

自分の意志の固さを確かめるためと、自分の知識をテストするためです。結論は買って正解。

そもそもの目標設定のところから、最後の出口戦略のところまで見落としがちなことを懇切丁寧にカバーしてくれています。不動産投資をやりだすといわゆる「買いたい病」にかかったりする人も多いのですが、そのいい戒めにもなります。

業界の裏話的なこともありますので、そうしたところもじっくり見てから不動産投資に踏み切りたい、という人にうってつけの本ですね。

 

不動産投資の嘘

そのままずばりのタイトル。目次に書いてあることもけっこうパンチが効いています。

・高収益物件ほど融資が下りやすい
・有名投資家のマネをすれば儲かる
・都心、駅近なら必ず儲かる
・東京オリンピックまで地価は上がり続ける・・・

これらはすべて、「ウソ」。それはなぜか、ということを解説してくれています。

いろいろなウソを踏まえた上で、それでも投資を成功させるにはどうしたらいいか、というところまで目配りしているのがポイント。

あと、恥ずかしながら「FIRE」という考え方を恥ずかしながらこの本で初めて知りました。

投資家として成功するには

  • F:ファイナンス(金融商品)
  • I:インシュアランス(保険商品)
  • RE:リアルエステート(不動産)

の3つに投資を分散せよ、ということだそうです。

ちょっと他の本と比べると高度な内容が多いこの本。

初心者から一歩脱出した人から、すでに投資経験のある人にも学びが多い一冊です。

 

まとめ

不動産投資のいいところはレバレッジを利かせて早く資産形成ができるところです。

収入源の多様化には欠かせない投資先であることは間違いありません。

反面、きちんと勉強しないと痛い目に遭う可能性も。

なので、まずは自分でしっかり本を読むに越したことはないと思います。

MASUDA
著者によって考え方は千差万別なので、自分が理想と思うスタイルに近い人を真似していくといいですよ!

 

本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!










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