皆さんこんにちは。仮想通貨、儲かってますか?
私はすっかり乗り遅れてしまい、日々悔しさに枕を濡らす日々です・・・。
そんな中、ホントに何千万単位で含み益の出ている人も多いみたいですね。
で、せっかくリスクを取って仮想通貨で稼いだお金、どうするかもう決めていますか?
せっかく資本家へのチケットを手に入れたのですから有効活用したいもの。
そこで、次の投資先のひとつとしておススメしたいのが「不動産」です。
仮想通貨とは正反対の「現物」としての良さもありますし、自分が介入できる余地も多いのが魅力。
ということで、今回は仮想通貨でがっぽり儲けた人向けに、不動産投資の魅力についてご紹介していきます。
◇目次
不動産投資のメリット(1):手元に現金がある人が有利
仮想通貨の利益で現金を大量に抱えているあなたにとって、実はこれからが不動産投資のチャンスです。
どういうことか、少し背景をご説明させてください。
ほんの少し前までは銀行の融資がかなり緩くなっていて、手元にお金がなくてもそれなりに収入がある人はフルレバレッジ(全額を借金でまかなうこと)で不動産を購入できていました。
なので、普通のサラリーマンとか公務員が、平気で1億以上もするマンションをドカンと一棟まるごと買ったりしていたのです。よくよく考えるとちょっと異常ですよね。
しかし、この1,2年くらいで不動産価格が上がり続けたこともあり、金融機関の融資姿勢がだんだん厳しくなってきています。
で、何が起きているかというと、物件を買える人の数が急速に減ってきているのです。
現金を持っていない人は頭金も作れないし、そもそも銀行がお金を貸してくれません。
そのため不動産の物件価格は少しずつ下落し、「お買い得」な物件が世に出回り始めています。
実際にこんな声もあります。
八千代銀行と都民銀行が収益物件への融資をストップか。。。
これは来るよ。
融資の引き締め始まったら不動産価格は下がる。
再来年辺りはかなり安くなるかな?
買場がくるよ~~。
暗号通貨で稼いだ人は本当の金持ちになるチャンスだよ。— ぼのぼのですよ (@bonobonodesuyo) 2017年12月23日
ですから、仮想通貨でまとまったキャッシュを手に入れた人にはこれからいい不動産を安く買える絶好のチャンスが待っているというわけなのです。
不動産投資のメリット(2):価格の変動が少なく資産性がある
ビットコインの暴落は2017年だけでも数回ありましたね。
かの有名なイケダハヤトさんも、一瞬にして2,000万円近い含み損を抱えて悶絶していたらしいですね。
一方で、分単位で数%ブレる仮想通貨に比べたら、不動産の価格はほとんど変動がないに等しいくらいの変動幅です。
もちろん変動しないということはないのですが、価格が上がるにせよ下がるにせよ、数か月から数年単位の出来事。
なので、一瞬にして資産の何割かを失う・・・という恐怖感はまずないと言っていいでしょう。
価格の変動が小さい理由のひとつは、土地があることによる「資産性」です。
せっかく資金があるなら、特に都心・駅近の物件を買っておくといいですよ。
都市圏、特に東京などは少子高齢化も何のその。人は増え続けています。
都心の物件は値段が少し高くなるので利回りは低めですが、土地の値段も安定していますし、その後タイミングを見て売却すればキャピタルゲインがでる可能性もありますしね。
不動産投資のメリット(3):経費に算入できるものが多い
仮想通貨では、良くも悪くも儲けが出すぎて困る、なんていう話をよく聞きます。
税金もそれにあわせてとんでもない額になりかねないですよね。
不動産投資の場合、管理を委託した費用や保険料、不動産取得費用などはすべて費用計上できます。
また、何と言っても一番の武器となるのは「減価償却費」。
【減価償却費とは?】
建物や機械設備など,企業が長期間にわたって利用する資産を購入した場合,その購入価額をいったん資産として計上した後,当該金額を資産の耐用年数にわたって規則的に費用として配分される金額。
代表的な計算方法には,定額法と定率法がある。工場など生産部門で生じた減価償却費は,製品の製造原価に含められ,販売・管理部門で生じた減価償却費は,販売費および一般管理費として売上高から控除される。
減価償却費は支出を伴わないから,同額だけの資金が企業内部に留保されるという財務的効果を持っている。
(コトバンクより引用;強調はMASUDAによる)
赤字の部分にあるとおり、お金が出ていかないのに費用として計上できるので、税金がその分安くなります。
しかも、不動産投資は一般的に高額ですから、減価償却費もその分大きくなります。
なので節税できる額もそれにともなって大きくなっていくので、手元に残るお金が増えるというわけですね。
不動産投資のメリット(4):安定したインカムゲインが期待できる
仮想通貨で得られた利益というのは、通貨そのものの価値が上がったことによる「キャピタルゲイン」です。
投資にはもうひとつ、配当や利息などの「インカムゲイン」というのがありますが、仮想通貨には基本的にこのインカムゲインがないのがデメリットでした。
ですが、不動産の場合は家賃収入という形でインカムゲインがあるのが大きなメリットです。
しかも、株式とは違い毎月収入が発生します。そのため、キャッシュフローが定期的に入ってくるというわけ。
特に現金で購入するのであれば、融資の返済がない分リターンは大きくなります。
すごくざっくりした計算ですが、たとえば6000万円、利回り10%の物件を現金で買ったとしましょう。
家賃収入は6000万円の10%、年間600万円です。ということは、毎月50万円ものお金が入ってくるということなのです!
もちろん、不動産には管理費用などの諸経費がかかりますので、ここまで単純な話ではありません。
ですが、仮想通貨の価格がいつまでもつかわからない中で、安定したキャッシュフローを生み出してくれるという不動産投資の安心感は何物にも代えがたいものがあるのではないでしょうか?
仮想通貨から不動産投資にシフトする際の注意点
ここまで、不動産投資のメリットを4つご紹介しました。
ただ、注意しなければいけないこともあります。
それは何かというと、不動産投資はあくまで「経営」だということ。
ですので最初にある程度勉強が必要です。
初心者のうちに変な物件をつかまされないよう、まずは本で知識を仕入れるのがベストです。
本を読んだあとは、業者ではない中立的なスクールで一度体系的に学ぶとよいでしょう。
おススメはファイナンシャルアカデミー です。
不動産に限らず、「お金の教養」というテーマで様々な講座を開いています。
なので、不動産を売りつけるのが目的ではないので安心。
また、初回は無料の体験学習会となっていますし、本格的に有料の講座を申し込んだあと万一内容が気に入らなければ、30日以内に手続きすれば全額返金に応じてくれます。
受講後の効果も絶大で、受講者の57%が実際に不動産投資家(大家さん)としてデビューしています。
まとめ
最後に、不動産投資のメリットをもう一度まとめますね。
- 手元に現金のある人が有利
- 価格の変動が少なく資産性がある
- 経費に算入できるものが多い
- 安定したインカムゲインが期待できる
仮想通貨と不動産は、今ちょうど値動きが逆になりつつあります。
バブルとも言われる仮想通貨。
今のうちに利益確定して、資産性があり、かつ安定したキャッシュフローを生む不動産に代えておくといいでしょう。
ただし、税金を払う分のお金はちゃんと手元に置いておきましょう。
本日は以上です。最後までお読みいただきどうもありがとうございました!