休暇中に実家で宝探し?古銭を見つけて買取に出してみよう



夏休みなどで実家に帰るとやることがなくてヒマでしょうがない、なんてことはないでしょうか?

本ブログでは以前そういった休暇中のヒマな時間を有効活用する方法をご紹介しました。

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2017.07.19

これに加えて、今回は退屈な実家の時間を宝探しに変えるもう一つの方法として、「古銭探し」をご紹介したいと思います。

実家に眠っているお宝を掘り起こして臨時収入にできれば、実家も自分もハッピーになれますよ!

古銭とは?どんなものが売れるの?

まず、実家で探すべき「古銭」とは具体的にどんなものかを知ることが宝探しの第一歩です。

古銭というと、すぐに思い浮かぶのは江戸時代の大判・小判でしょうか。

実は買取りの対象となる古銭の種類は意外と多く、具体的には以下のようなものも対象になります。

【買取りしてもらえる古銭の例】
旧紙幣(昔のお札。10銭札や1円札から旧1万円札まで幅広い)
旧硬貨(これも同様に、1銭玉から旧500円硬貨まで幅広い)
記念硬貨(前の東京オリンピックのときの硬貨など)
金貨、銀貨(通常の硬貨以外の単位になっているものなど)
丁銀(細長い形をした銀のカタマリ。ぱっと見はただの金属みたい)
穴銭(銭形平次の投げ銭のようなもの。寛永通宝などが有名)
軍用手票(戦時中に紙幣の代わりに発行された臨時通貨)

特に下の3つくらいはわかりにくいので、これかな?と思ったら古銭買取専門のサイトで確かめてもらうといいでしょう。

意外と知らない古銭の買取相場って?

さて、探すべきお宝が分かったところで、気になるのは「じゃあどのくらいの値段で売れるの?」っていうことですよね。

先ほどご紹介した古銭の中から、主なものをいくつかピックアップして買取りの相場を調べました。

大判、小判の買取価格の相場

時代劇などでよく目にする大判、小判ですが、どの時代のものかや表に描かれた墨書きの状態が買い取り価格を左右するポイントになるそうです。

目安としては、例えばこんな感じ。
※状態により大きく変動しますので要注意。

【売値の目安】
・慶長大判金:400万円~2,000万円
・享保大判金:150万円~500万円
・慶長小判:10万円~450万円
・万延小判:1万円~60万円
ますだ
貴重な大判を見つけたら、それだけで人生変わるかも?

旧紙幣の買取価格の相場

大判、小判はさすがに・・・という方でも、旧紙幣なら見つかる可能性は高いのではないでしょうか。ポピュラーなところだとこんな感じです。

【売値の目安】
・聖徳太子の1万円札:12,000円~25,000円
・100円札:100円~500万円
・1円札:1円~150万円

かなり値段の幅が広いのが特徴ですが、これは同じお札でもどれだけレアなものかによるところが大きいようです。

記念硬貨の買取価格の相場

国のイベントなどで発行される記念通貨も割とよく実家に眠っていたりするものです。

銀行にもっていってしまうと額面どおりしかもらえないので、見つけたらまず査定してもらいましょう!

また、硬貨はセットになっていたり、箱の状態がどうかというのもポイントになるそうです。

【売値の目安】
・東京五輪記念硬貨:額面~3,000円
・大阪万博記念硬貨:額面~15,000円
・長野オリンピック記念硬貨:30,000円~50,000円(1万円金貨の場合)

硬貨は種類も多いので、これはどうかな?と思ったら一応訊いてみるというスタンスでいいでしょう。

古銭の価値は下がりつつある。見つけたら早く売るべし!

本当にレアなものを見つけたら一気に数千万円の収入になる可能性もある古銭ですが、残念なことに最近では買取価格が下がりつつあるそうです。

なぜかというと、古銭のコレクションを趣味にしているコレクターの数が減っているから。

他には最近急速に浸透しつつあるキャッシュレス化の影響もあるのかもしれませんね。

なので、もしこれは!というものを見つけたらまずはとにかくプロの目で正確な価値を算出してもらうに越したことはないのです。

古銭買い取りは合い見積もりが必須

せっかく見つけた古銭ですから、できるだけ高く売りたいものですよね。

如何せん自分では価値がわからないので、もし1社だけに査定を依頼してしまうととんでもない安値で買いたたかれる可能性もあります。

そんなことになっては大損ですから、必ず古銭を見つけたら複数の会社に見積もりをお願いするようにしましょう。

また、査定にはあらかじめ写真を撮っておくとスムーズに進むので、それもお忘れなく!

自分で複数社を見つけるのがめんどくさいという方には、こちらの古銭買取の比較サイトをおススメしたいと思います。

古銭の違いや相場、どの買取業者がどの古銭を得意にしているかなども事細かに調べてくれていますので、事前に目を通しておけばバッチリです。

古銭買取のサイトはこちら

まとめ

実家でヒマを持て余すくらいなら、ちょっとでもプラスになる行動をしたいですよね。

そのヒントとして今回は古銭探しをご紹介しました。

もっとも、古銭以外にもいろいろ実家には隠れたお宝が眠っているかもしれません。

せっかく休暇を使い、時間をかけて実家にいくわけですから、ちょっとでも楽しくなるようにしたいですもんね。

この記事がそのお役に立てば幸いです。










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